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【殺人未遂】専門家との連携によって、不起訴処分へ

【殺人未遂】専門家との連携によって、不起訴処分へ

生活の世話をしてくれていた親族の方を包丁で刺してしまったという殺人未遂事件です。逮捕後にご依頼を受けました。

依頼者の話を聞く中で、専門家に診てもらう必要性が非常に高い事案だと考えるに至りました。専門家の意見により、依頼者の行為は、幻聴や妄想等の精神疾患による影響であることが明らかになりました。弁護人としても、依頼者には責任能力がないという意見を述べ、最終的に不起訴処分となりました。

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